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体験者レポート 週末利用

週末は脱都会ライフ!二地域居住だからこそ体験できる幸せ

 
美咲町にある田園広がる小高い丘に一際目立つ太陽光パネルの家。ここは、大阪府池田市にお住まいの加藤様ご夫妻のお宅。物件を購入されて、約1年半。週末利用として月に2~3回帰られているとのこと。現在の暮らしぶりについてお話をお伺いさせて頂きました。

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◆岡山へ来られるきっかけを教えてください
私は、鳥取県米子市の出身で自然に恵まれた環境の中で育ちました。仕事で大阪や、東京、海外へ赴任するなど、自然とはかけ離れた生活をしていました。妻の出身が、岡山県の県北にある「津山市」で両親が高齢ということもあり、年に何回か津山市に帰っていました。田舎に帰るたびに、田舎暮らしへの想いが強くなっていきました。また、私は電気電子技術者なので、かねてから太陽光発電をしたいと思っていましたが、大阪だと設置するスペース、日照時間等考えると高くつく為、田舎に居を構えて設置してはと思うようになりました。そこで、妻の実家「津山市」に近いところで探しました。それに津山市だと、高速で1時間も行けば私の実家のある米子市にも行けるのでちょうど良かったんです。

◆物件を選ばれた理由
物件を初めて見に行った日に決めました。当日は全部で3ヶ所ほど廻り、最後に営業の方が「これから出る物件を紹介します。加藤さんなら気に入られるかもしれませんよ」と言われ、見にいったのがこの物件でした。私は古民家に興味があったので、ワクワクしながら中に入ってみると、しっかりした梁、柱。約70年経過しているのにも関わらず、頑丈な作りに魅了されました。それに、広い家だと管理が大変なので、サイズも手頃でちょうど良かったんですよ。一緒に見学に来ていた88歳の義父も、「ここがいいんじゃないの」ということで、家族一致の上、その日に決めました。

◆田舎暮らしをされてみていかがですか?
今は、月に2~3回ぐらい帰って、私は農作業。家内は、近くにある高齢の両親の元へ帰ったりしています。私の一番のお気に入りは、縁側から望む見晴らしです。ここは少し高台になっていて、目の前には田園、その奥には山。田舎の原風景みたいで、心が落ち着く場所です。私の実家の兄弟や、娘の友人たちもこの景色を気に入ってくれています。ゴールデンウィークには、娘の友人たちも来て一泊しました。庭でバーベキューなどして楽しんでいましたよ。また、娘の友人たち4家族が大阪からこちらにくる計画をしているみたいですよ。ここでの暮らしは、初めての体験ばかりで、農業の他に、床をリフォームしたり、水洗トイレを直したりと、やることはたくさんありますが、意気に感じて体を動かしています。

縁側から望む風景

縁側から望む風景

きれいにと整備されたお庭

きれいに整備されたお庭

ー野菜作りや、米作りに挑戦!
少しぐらいの畑はしてみたいなぁ、と思っていましたが、まさか米作りまでするようになるとは思ってもいませんでした。購入した物件には田んぼが590坪も付いていたんで、米作りもすることになりました。米作りも野菜作り同様、素人だったんですが、近所の中村さんが親切に教えてくれるんですよ。私の師匠ですね。本当に助かっています。野菜作りでは、これからの時期は、○○がいいよ―。今、○○の種を蒔いておくといいよー、など教えてくれます。ですから、苗からだけでなく種からも栽培しています。おかげで収穫の喜びを、
達成感を味わうことができます。体をしっかり動かすんで健康にもいいですしね。孫たちもここに来たときには、「野菜がおいしい、おいしい!」といってたくさん食べてくれます。励みになりますね。

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ー念願の太陽光パネルを設置!
「太陽光発電をしたい!」という夢も叶いました。事業用の太陽光パネル10kwを屋根に上げ、申請から設計・電気工事まで全部自分で行いました。 ここは、日射量が高くおかげで、安定した発電量を予定どおり売電しています。家屋の方は太陽光パネルをのせても、全くびくともしていません。しっかりした建物ですよ。

ー孫たちにとってもここが「ふるさと」に!
孫たちもここがすごく気に入っていて、「早く帰ろうよ」といって、ここに来るのを心待ちにしているんです。今回も孫にせかされて一緒に帰ってきました。友達もできて、帰ると楽しく遊んでいますよ。それに、ここは季節を通じて行事が多くて、お花見会、お盆の花火大会など、決して有名ではありませんが、小さいながらも地域の人々で作り上げる行事の数々。地域の皆さん、地元を盛り上げようと一生懸命されています。孫たちにとっては楽しみな行事が一杯で、大阪では経験できないことばかりなんですなんですよ。

元気いっぱい走り回るお孫さんたち

元気いっぱい走り回るお孫さんたち

赤いカマキリがいたよ!と見せてくれました

赤いカマキリがいたよ!と見せてくれました

◆地域の方との交流について
2014年11月に家を購入して、翌年の地域の新年会に参加させて頂きました。それ以後、皆さんによく声を掛けて下さっています。それに、家内の高校生時代の友人が偶然にも隣に住んでいることがわかって、そのお蔭で地域の方とも、スムーズにお付き合いさせて頂くことができました。この地域にはきっと縁があったんですね。この地域は3人ぐらい移住して来られた方がおられるみたいで、外からの人を快く迎え入れてくれる風土でした。移住してこられた先輩方が、地域の方からの信頼を得られているんですよね。ここでは、それに、近所の方が「たけのこ」「ゆず」「ぶどう」などたくさん、家でできたものを分けて下さっています。おかげで旬のものをたくさん頂いています。

◆これから田舎暮らしを考えられている方へのアドバイス
ー地域の方と歩調を合わせることが大切
大切なのは地域の方との良好な関係を築くことですね。田舎は、自然の恩恵を受けながら自然と共に暮らし、人々は、共に互いに助け合いながら暮らされてきました。だからこそ、一緒に歩調を合わせることが大切だと思うんですよね。「自分さえ良ければいい」では田舎では通用しないんです。「田舎暮らし」=「自由」ではないんです。そのポイントをしっかり押さえて移住しなければ失敗すると思いますね。

※取材後記※
同じ大阪では、普段は離れて暮らされている加藤様ご一家。田舎暮らしをきっかけに、ご家族同士の距離がより縮まり、仲良しご一家でした。取材をさせて頂いた中で、一番印象的だったのがお子さん達の天真爛漫な笑顔でした。きっと、この子たちが大きくなったら兄妹で走り回った想い出がかけがえのない大切な宝物となるのでしょう。そして、近隣の方に対して、自然に対しても謙虚な気持ちで接されている加藤様。その謙虚な姿勢が地域の方々からの信頼を得られているように感じました。

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