岡山県ってどんな所?
岡山県の人口の約55%が県庁所在地の岡山市と倉敷市に居住しており、北部の大半の市町村は過疎化・高齢化が進んでいます。
その一方、北部地域は、田舎暮らしの地を探されている方には人気の高い地域で、大勢の都会からの移住者、週末田舎暮らしを楽しむ方がおられます。
岡山県を表す数字データで、公表されているものを集めてみましたので参考に見てください。
1日の降水量1㎜未満の日数が全国1位(275.9日)のため県のPRのためこの言葉を使っています。
年間の日照時間-全国15位。
年間降水量-全国42位
年平均気温-17位( 岡山市16.4度 津山市 13.9度 )
(年平均気温は東京都も17位 16.4度となっています)
「教育県 岡山」
江戸時代の県内の寺子屋数が全国で4番目に多かったことや、現代でも、人口10万人当たりの大学・短大の設置数が全国5番目というデータからそのように言われているのでしょう。
全国1位の生産量(農林水産物)
- 温室ブドウ
- ピオーネ
- 桃(白桃)
- 黒大豆
- ジャージー牛飼育頭数
全国1位の生産量(工業製品)
- 学生服
- 事務用・作業用服
- 耐火煉瓦
- 麦わら帽子
- 畳表
岡山県北部について
田舎独特のしきたりや慣習がそれほど強くない
古くから交通の要衝地として、都市圏とも交流があったせいかどうかわかりませんが、多くの人が想像する「田舎の因習」のようなものはほとんどありません。
勿論、「田舎」ですから集落の寄り合いや、清掃その他の最低限のおつきあいは必要ですが、都会でもそれは同じことではないでしょうか。
岡山県北部は交通便利。
冒頭に岡山県は交通の要衝の地であること、北部地域の大半が過疎化・高齢化が進んでいることを書きましたが、ここからは当社所在地である岡山県北部の美作市周辺の交通事情について簡単にご説明します。
関西との交通
中国自動車道 大阪-美作 約1時間20分
大阪-津山間の高速バスがほぼ30分間隔で運行しています。
便数は少ないですが、京都-津山間の高速バスも運行しています。
山陰鳥取へ
一般国道利用で約1時間半。水のきれいな海水浴場や釣りなど気軽に行くことができます。
瀬戸内海方面へ
瀬戸内市日生港まで車で1時間10分ほど。日生港から小豆島やその他の島々への定期船や観光船が出ています。
遠方への旅行
岡山空港まで車で約1時間です。(空港駐車場は無料)
その他国際便(ソウル・上海・グアムの定期便があります)
参考リンク
●岡山県庁
●岡山県統計管理課(このページのデータはほとんどここから引用させていただきました。)
●中国ハイウエイバス
●岡山空港